アイドルの話

 けやき坂46の『期待していない自分』っていう曲のミュージックビデオが大好きなので是非見て欲しいなあという気持ちでこの文章を書いています。

 まず二次元アイドルオタクでしかなかった私がどうしてけやき坂の曲を勧めるのか?という話。これは簡単で、リアルなアイドル小説を書きたいのなら三次元のアイドルを知らなければならないなと思ったから。実際に、私が大好きな二次創作お兄さんは欅坂も乃木坂も知っているようだった。それを知ってアルバムを借りに行ったのがことの始まり。

 予定ではアイドルの冠番組『欅って、書けない?』とかそういうやつも見て夏休みは田中琴葉のエモエモ小説を書くはずだったんだけど、面倒で結局番組を見ていない。それは置いておく。

 

 アルバムを聴いて私は欅坂とけやき坂の違いを知るわけです。先輩後輩関係なだけじゃなくてコンセプトも違った。漢字の方はサイレントマジョリティーとか、そういう反骨的なアイドルなのに対してひらがなけやきはアイドルらしいアイドルというか。これはどっかのアイドル評論家が言っていたことですが事実。聴けば分かるけどひらがなけやきはアイドルって聴いて想像するような曲が多い。

 ひらがなけやきの1stアルバムが『走り出す瞬間』といって、その中のリード曲が『期待していない自分』。

 MVのはじめは違う制服を着て違うことをしている少女たちが集まってくるという映し方がもうエモいんですよ。サッカー、陸上、バスケ、マーチングバンド、全く違うことをしていたのに集まってきてアイドルを目指してきた。もしかしてメンバーが実際にやっていたことをMV中でやらせていたのか?にわかだから知らんけど、もしそうだったらエモすぎてエモンガになってしまう。

 MVが終盤に差し掛かると学校の制服だった少女たちはアイドルの衣装になる。暗い舞台袖で自分の出番を待っている演出、これ、自分がプロデューサー視点になる二次元アイドルオタクは見慣れているのかもしれない。実際のアイドルもやっていたよ。

 舞台袖(実際には違うのだけど)で期待に染まった顔と衣装を順々にカメラが写していくのだけど、最後の方で「けやき坂46」の腕章?が写されるのがエモいよな。アイドルを目指していた少女たちが実際にアイドルになったという証だから。

 最後はアイドル衣装で踊る。風の轟くヘリポートで踊っているから髪の毛も良い感じに踊ってくれていてかっこいい。見てくれ。


けやき坂46 『期待していない自分』

 

三次元のアイドルは実際にインタビューとか受けているからそっちも読むとまたまたエモくなってしまうんだよな。